今回ご紹介するのは、「【DVD】Michael Jackson Awards (アワーズ)」です。 輝かしき業績を讃え、数々の授賞式で、数え切れないほどの賞を受賞したマイケルの登場シーンを集めた作品です。 全てではないですが、古くは1981年から1999年までのいくつかの授賞式をピックアップしています。 ★MTV's 10th Anniversary 1992
この時のパフォーマンスは「Will you be there」のみがDVD「DANGEROUS~the short film collection」に収録されていたと思われる。 (落書きだらけの廃車の前でパフォーマンスをするステージ。マイケルが曲の最後に空から降りてきた天使の大きな翼に抱擁されるシーンと言えばお分かりだろうか。) ただし微妙に別アングルである事と、その直前に歌われたブラックオアホワイトもきっちり収録。 はじけまくりのマイケルと、元ガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト、スラッシュとのコラボも見ごたえアリ!
★Italian TV Telegatti 1997 イタリアの授賞式の様子。オペラのルチアーノ・パヴァロッティが、司会者が話すイタリア語を通訳してくれている。ノリが少し軽い雰囲気に少しうろたえている気がするマイケルがなんともキュートな感じ。 画像と音声が合っていないのが気になる。
★Bollywood Awards New York 1999 インド映画祭に出演。「Humanitarian Awards」を受賞。マイケルの人間としての素晴らしさを讃えられており、スピーチではマイケルの尊敬するガンジーについても触れている。 ★Harry Chapin Humanitalian Awardsでも同じ内容の賞を受賞されている。
★American Music Awards 1993 この時の「DANGEROUS」は、一味違う!95年のMTVアワードで披露し、DVD「HISTORY ON FILM VOLUNEⅡ」の6曲目に収録されたあの「伝説の15分間」と言われたDANGEROUSのパフォーマンスは目にされた方は多いだろうが、(後にHISTORY WORLD TOURの定番パフォーマンスになる。) これはその時より2年も前で、曲も純粋に「DANGEROUS」のみ。というのは、95年MTVアワードでの「DANGEROUS」のパフォーマンスで使用されている曲は、「DANGEROUS」の中に「Smooth Criminal」の一部やジャネットの声などが使われたオリジナルのものになっていたのを聞き覚えがあるだろう。 ダンスに関してもこちらのほうが若干複雑で見ごたえもある。まあ、どちらが好きかというのも愚問だが、一度は見てみるべきショーである。ショーの後のコメントもきっちり収録。 このシーンの動画については「【DVD】SUPERBOWL’93&MTV10th Aniv.’92+more(NFLスーパーボウル)」に載せています。
★65th Annual Academy Awards 1993 本当に一瞬で終わり、何がなんだかわからなかった・・・
★American Music Awards 1981 まだまだマイケルにあどけなさが残る頃、アルバム「Off The wall」でFavorite Soul Album賞を受賞した時の映像。日本語字幕付き。
★Remember the time:Soul Train Awards 1993 過去に一度しか見せた事のない、幻の「Remember The Time」のパフォーマンス! 残念ながらこの時マイケルは右足を負傷している為、椅子に座っての珍しいパフォーマンスだったが、その椅子すら無愛想な車椅子ではなく、Remember The TimeのPVのような中東の雰囲気を醸し出した椅子で、そんな所にもマイケルのこだわりが感じられ、椅子に座った状態でできる最高のパフォーマンスを見せてくれる!
★We are the world 14th American Music Awards 1987 「We are the world」の受賞のシーンだが、ダイアナロスが壇上から客席に座っている、関わったアーティストを呼びかけ壇上で大合唱。その景色と舞台上に入るメンバーには圧巻!嬉しい事に日本語字幕付きです。
★MTV Michael Jackson Weekend Video Mix マイケルのPVをうまく繋ぎ合わせた映像。このDVDの特典映像ながら、なかなか素晴らしい出来で、個人的にはコレが一番見ごたえがあったかも。