この時のパフォーマンスは「Will you be there」のみが確か「DANGEROUS~the short film collection」に収録されていたと思われる。 (落書きだらけの廃車の前でパフォーマンスをするステージ。マイケルが曲の最後に空から降りてきた天使の大きな翼に抱擁されるシーンと言えばお分かりだろうか。) ただし微妙に別アングルである事と、その直前に歌われたブラックオアホワイトもきっちり収録。 元ガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト、スラッシュとのコラボも見ごたえアリ!
★Super bowl half time show 1993
これも「DANGEROUS~the short film collection」の一曲目に収録されていた「Heal the world」をご覧になられた方は多いだろうが、コレだけではなく、ハーフタイムショーの全てをきっちり収録。 Jam~Billie Jean~Black or Whiteとメドレー調で続くのですが、モチロン本番のアメフトの試合のハーフタイム中に終わらせないといけない為、マイケルのよさをギュッと詰め込んだ編曲になってます。これが他では見れない出来具合!
★Soul Train Awards 1995
1995年でDangerous~You are not aloneと言えば、「HISTORY ON FILM Volume2」に収録されていた、MTV Video Music Awardsの方が有名だが、同年のSoul Train Awardsでもこの流れのパフォーマンスをご披露。ダンスのキレとしてはこちらの方がある気がする。どちらにしても、シブい! You are not aloneでは、ステージをいつものごとくステージを左右に動き回り、ついにはこういう式典でよく右端あたりにある普段司会者が進行をするコーナーで歌う姿が少し笑えてしまう。
★Brit Awards 1996
ブリットアワーズとは毎年イギリスで開催される音楽の祭典式。96年はマイケルが「Earth song」を披露。 この年行われているHISTORY WORLD TOURでのEarth songの演出とは全く違って新鮮。出演している子供たちの演技がスゴくて圧倒される! 最後にマイケルが「神」となる瞬間をとくと見よ!