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【DVD】MOMENTS OF GLORY 1981-1996 (モーメンツオブグローリー) [20110620]
今回ご紹介するのは、「【DVD】MOMENTS OF GLORY 1981-1996 (モーメンツオブグローリー)」です。
ワールドツアーのDVDレビューはひとまずお休み。
このDVDは、1981年~1996年までの間でのいくつかのマイケルのライブとは一味違ったステージパフォーマンスを抜粋した作品となります。
Moments of Glory
とにかくトリハダ立ちまくりのこの1本!順を追って説明していきます。

★Diana Show 1981

ダイアナロスのスペシャル番組でのいくつかのシーンを抜粋。
しょっぱなからダイアナロスに対するマイケルのラブラブ光線やテレ具合が止まらない!!
本当に心の底から彼女のことを母として、そして一人の女性として様々な角度から愛していたんだなぁと痛感してしまう。
女性のマイケルファンなら必ず嫉妬してしまいます。。。
それだけではなく、まだいろんな事に巻き込まれていない純粋無垢なマイケルが拝めるこの時代。
このまま時が止まってしまえばいいのにと思ってしまうのは私だけではないはず。

この時のマイケルは、まだ「ムーンウォーク」という必殺技を習得していない時。だからなのか曲中のダンスやステップはかなり磨きがかかっており、なんともソウルフルで完成度は高い!

「Upside down」で乱入するマイケル、「Rock with you」で乱入するダイアナロス、本来ならば十八番の楽曲では誰しも自分のステージには足を踏み入れて欲しくないはずだが、この二人にはそんなもの関係なく、彼らだからこそステージ上に上がってきて欲しいのだろう。きっと。

しかしながら、ダイアナロスの「Upside down」にはシビれる。このDVDを手にする人は間違いなくマイケルファンなのであろうが、たぶんその全員を瞬時に引き込むほど彼女がビカビカに輝いており、色気もハンパない。
「ブラックミュージック界の大御所」や「アメリカで最も成功した女性アーティスト」と言われるのもこの時のオーラを感じれば納得!
自分も彼女と同世代でかつ黒人だったら、一瞬にして心を奪われていたことだろう。

★Motown 25th Anniversary 1983

ついに歴史が動く。あの「ムーンウォーク」を初披露したステージ。その当時マイケルは既にモータウンを脱退していたが、モータウンよりの出演依頼があり、練習し続けていたムーンウォークを披露する為に、この日の全てのステージの中で唯一モータウン楽曲ではない「Billie Jean」を歌うことを条件に快諾したというのは有名な話。
実際マイケルファンならこの映像をほとんどの人が飽きるほど目にした事だあるだろうが、問題はその前半部分がきっちり収録されている事!
モータウンとの様々なしがらみがあり移籍、改名まで余儀なくされた「Jackson 5」の復活ステージ。
一言、最高です。。。
後のDANGEROUS WORLD TOURHISTORY WORLD TOURで必ずといっていいほどセットリストに組み込まれているあのJackson 5メドレーの原型がここに!
Jackson 5が織り成すハーモニーやキレキレのダンス、会場の観客との一体感は必見!!瞬殺モノです。
このステージのエンディングでのモータウン(ほとんどが「元」だが)の重鎮たちの顔ぶれもスゴイ!
(創始者ベリーゴーディ、マーヴィンゲイ、スティービーワンダー、ダイアナロス・・・)
とにかく「あのムーンウォークを初披露したステージ」だけでは語りつくせない歴史や名場面がぎっしりのステージです。



(※このDVDの動画ではありません。日本語字幕もありません。画質はこの動画よりも少しいいです。)

★Grammy Awards 1988

ショートフィルムさながらの「The way you make me feel」、続けて「Man in the mirror」はこの曲を一番輝かせるような演出でシンプルかつ深く歌い上げる。短い時間で人の心をぐっとつかむステージです。
(※このステージの動画は【DVD】BAD WORLD TOUR 1988-1989(バッドワールドツアー 1988-1989)に載せています。)

★MTV 10th Anniversary 1992

この時のパフォーマンスは「Will you be there」のみが確か「DANGEROUS~the short film collection」に収録されていたと思われる。
(落書きだらけの廃車の前でパフォーマンスをするステージ。マイケルが曲の最後に空から降りてきた天使の大きな翼に抱擁されるシーンと言えばお分かりだろうか。)
ただし微妙に別アングルである事と、その直前に歌われたブラックオアホワイトもきっちり収録。
元ガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト、スラッシュとのコラボも見ごたえアリ!

★Super bowl half time show 1993

これも「DANGEROUS~the short film collection」の一曲目に収録されていた「Heal the world」をご覧になられた方は多いだろうが、コレだけではなく、ハーフタイムショーの全てをきっちり収録。
Jam~Billie Jean~Black or Whiteとメドレー調で続くのですが、モチロン本番のアメフトの試合のハーフタイム中に終わらせないといけない為、マイケルのよさをギュッと詰め込んだ編曲になってます。これが他では見れない出来具合!

★Soul Train Awards 1995

1995年でDangerous~You are not aloneと言えば、「HISTORY ON FILM Volume2」に収録されていた、MTV Video Music Awardsの方が有名だが、同年のSoul Train Awardsでもこの流れのパフォーマンスをご披露。ダンスのキレとしてはこちらの方がある気がする。どちらにしても、シブい!
You are not aloneでは、ステージをいつものごとくステージを左右に動き回り、ついにはこういう式典でよく右端あたりにある普段司会者が進行をするコーナーで歌う姿が少し笑えてしまう。

★Brit Awards 1996

ブリットアワーズとは毎年イギリスで開催される音楽の祭典式。96年はマイケルが「Earth song」を披露。
この年行われているHISTORY WORLD TOURでのEarth songの演出とは全く違って新鮮。出演している子供たちの演技がスゴくて圧倒される!
最後にマイケルが「神」となる瞬間をとくと見よ!

とにかくこの88分で本当におなかが一杯になってしまう内容!大推薦です!

画質はMotown、Grammy、MTV、Super bowlはキレイ。全く気にならない。
Diana showはさすがに年代モノって言う感じがする、その他のSoul Train Awards、Brit Awardsも含めほんの少し荒れぎみでシャープさに欠ける。
しかしながら冷静に分析するとこうなるが、個人的な感想で言えば、自分自身も本作を食い入るように見てしまっており、「このシーン、画像が悪いなぁ」と一瞬われに返る瞬間は一度もなかった。
本作は画質うんぬんで判断するシロモノではなさそうな気もするのだが・・・


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2011-06-20(Mon) 14:04 DVD | TB(0) | コメント:(0) | 編集 |

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