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  • 【DVD】DANGEROUS DIARY AROUND THE WORLD (デンジャラスダイアリーアラウンドザワールド) - 2011-09-22 (Thu) 18:30:31
    └ 今回ご紹介するのは「【DVD】DANGEROUS DIARY AROUND THE WORLD (デンジャラスダイアリーアラウンドザワールド)」です。1992年~1993年にかけてのデンジャラスツアー当時、MTVが放送をしていたツアー追っかけ取材番組「MICHAEL JACKSON DANGEROUS DIARY」の全6回をコンプリート収録。マイケル33~35歳。今まではデンジャラスツアーの映像として楽しめるのは、唯一公式として出されたライブビデオ「ライブ・イン・ブカレスト」か、...
【DVD】DANGEROUS DIARY AROUND THE WORLD (デンジャラスダイアリーアラウンドザワールド) [20110922]
今回ご紹介するのは「【DVD】DANGEROUS DIARY AROUND THE WORLD (デンジャラスダイアリーアラウンドザワールド)」です。
1992年~1993年にかけてのデンジャラスツアー当時、MTVが放送をしていたツアー追っかけ取材番組「MICHAEL JACKSON DANGEROUS DIARY」の全6回をコンプリート収録。マイケル33~35歳。

今まではデンジャラスツアーの映像として楽しめるのは、唯一公式として出されたライブビデオ「ライブ・イン・ブカレスト」か、同じ1992年10月1日のルーマニアブカレスト公演だが、BBCにより別アングルで撮影、編集された「【DVD】DANGEROUS WORLD TOUR BBC Version(デンジャラスワールドツアーBBC)」の映像くらい。
(探せば他にもあるのだろうが・・・)
バッドツアーヒストリーツアーに比べると世に出ている映像が極端に少ないのだが、ファンの中でもデンジャラスツアーの人気は圧倒的に高いだけに残念。
それどころかマイケル自身の人気も世間的に頂点で、誰をも寄せ付けない無敵の時代であったのもデンジャラスツアーの頃で、その頃のマイケルが一番好きという人も圧倒的に多い。
デンジャラスツアーの終盤にかけて少年虐待疑惑などで暗黒の時代に突入してしまう・・・)

バッドツアー時よりもソロツアーに慣れ、自信に溢れて、演出も豊富。
ヒストリーツアー時よりも容姿やダンス、パフォーマンスの質が良い。
従ってデンジャラスツアーが一番人気が高いといわれるのもうなずける。
それだけにもっとデンジャラスツアーの映像を見たいという声も多かったのだが、ようやくデンジャラスツアーの映像集が登場しました!

内容は「MICHAEL JACKSON DANGEROUS DIARY」と題したMTVが全6回に渡って放送したTV番組。
デンジャラスツアー当時、ツアーの進行と同時に、
第1回のミュンヘン(ドイツ)から始まり、
第2回はワチター(ベルギー)、ダブリン(アイルランド)、
第3回はハンブルグ(ドイツ)、カーディフ(ウェールズ)、ウェンブリー(イングランド・ロンドン)、
第4回はウェンブリー(イングランド・ロンドン)、リーズ(イングランド)、カーディフ(ウェールズ)、
第5回はベルリン(ドイツ)、
最終回のマドリード(スペイン)、オビエド(スペイン)まで、
これでもかというほどMCのソニア・ソウルがデンジャラスツアーの表側、裏側を追っかけまわす。
しかも今まで一度も映像を見たことの無い地域ばかりというのが嬉しい。


(このDVDの画像ではありません。画質はこの動画よりもキレイです。)

マイケルに対するインタビューは無いのだが、とにかく様々なバンドメンバーからプロデューサーやスタッフ、マローン・ジャクソンまで片っ端からテンション高くインタビューしまくるソニア。(そういえば日本人バックダンサーのユーコ・スミダもインタビューされていた。)
残念ながら日本語訳はないのだが、インタビューされている人たちの表情を見ても、本当にツアーを楽しんでおり、その上誇りを持っているのがわかる。
他にも舞台設置風景やメンバー控え室(化粧中のジェニファーバトンのパウダールームにも突撃!)など様々な普段見れない景色を存分に見せてくれる。
スタッフや出演者に気を配ってか、舞台裏には即席のカフェやレストランがあったり、寝台バスがあったりと至れり尽くせりな感じに驚くと共に、スタッフなどの体調のケアや息抜きの場所までを万全にしてこそステージの成功があるのだなぁと感心。

ライブ映像に関してはフルコーラスがあったり、ワンコーラスがあったりと様々だが、「Working Day And Night」「Human Nature」「Will You Be There」などヒストリーツアーのセットリストには入っていないレアステージも収録されており、やはり新鮮で再感動!
番組の構成としてはライブ映像とインタビューや舞台裏風景が時間的に半々といったところで見ていてバランスも良い。

そしてこのDVDには特典映像的な位置付けとして、更に大変貴重なな映像が最後に挿入されている。それはというと、1993年11月11日のメキシコ公演の映像。
「ツアー後半(93年の誕生日前後)あたりから同時進行していたいくつかの裁判の精神的疲労や虚偽の申し立てから来るストレスのため、ツアーをこなすのに鎮痛剤に依存するようになったマイケルは鎮痛剤中毒になってしまい、その治療に専念するため、11月11日のメキシコでのライブを終えた翌11月12日以降のツアーの残りを突如キャンセルすることを発表した」との事だが、そのデンジャラスツアーに終止符を打ってしまう事になってしまった日のライブ。
印象を言えば、パフォーマンスのキレは健在どころか素晴らしいステージ!
とくに「JAM」なんかはツアーも後半に差し掛かり、少しだけアレンジが入っているのか今まで見た「JAM」の中でいちばんカッコイイ!
「こんなに元気なのに何で?」と思う反面、わざわざ見に来てくれたファンの為に、ステージ上に私情は一切持ち込まないマイケルらしいプロフェッショナル根性に脱帽。
この日を持って伝説のデンジャラスツアーに幕を下ろしてしまったことには残念だが、その瞬間を見ることが出来たのは本当に良かった。


画質はMTVのDANGEROUS DIARYは問題なく楽しめる。特典映像のメキシコ公演は画質、音質共に悪いが、その映像を見れると割り切るべき。
ちなみにトラック26の「The Way You Make Me Feel」は実際は「Smooth Criminal」が挿入されており、パッケージの印刷ミスと思われる。

とにかく全編通して今までその全貌を明らかにしてこなかったマイケル絶頂期、デンジャラスツアー映像を充分に堪能できる事に大満足の1本です!






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2011-09-22(Thu) 18:30 DVD | TB(0) | コメント:(0) | 編集 |


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