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C a t e g o r y A r e a [DVD]
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【DVD】FASCINATION (ファッシネイション) [20110706]
今回ご紹介するのは、マイケルショートフィルム集、「【DVD】FASCINATION(ファッシネイション)」です。
合計52曲291分、5時間弱のショートフィルムを一気に収録したお得なDVDです。
FASCINATION 1
基本的にショートフィルム集なので、マイケルファンならほとんどの方が一度ならず、何度も見た事のあるビデオクリップがずらりと並ぶ。
彼の有名なショートフィルムは、子供の頃から不思議と目が離せなく、何度見ても飽きなかった。
最初に手にしたのは1989年発売の「ムーンウォーカー」のVHS。当時中学生だった私は小遣いを惜しげもなく投入。
当初、ムーンウォーカーの本編は私には少し難しかったのだが、「Smooth criminal」のシーンだけはテープが擦り切れるほど何度も何度も再生していた記憶がある。
「Smooth Criminal」は今でも自分の中では不動のNo.1ショートフィルムである。

その他にも、Thriller、Beat it、BAD、Remember the time、The way you make me feel…
ありえないシチュエーションから何故かマイケルダンスが始まり、気が付けば、場を全て解決してしまう。。。
落ち着いて考えてみれば、ありえない…でもその5分前後の不思議な空気感がたまらない!
実際街角で誰かがマイケルのようにダンスをしてトラブルを解決するシーンに一度は出くわしてみたいものだが、まあ無理だろう。
一歩踏み外して見てみればものすごくダサいしサムいことをやっているわけで、自分も恥ずかしくて絶対に出来ない。あればかりはマイケルでないとダメだ。
あのぶっ飛んだ世界観を自ら創造する発想力、それをワールドスタンダードにしてしまう影響力はマイケルならでは!

さて本編だが、特に書く事はない。

なぜなら完璧主義者のマイケルや彼が認めた周りの優れたスタッフが長い時間かけて作り上げた「作品」を評価するほど馬鹿ではない。
個人的な作品の好き嫌いはもちろんあれど、他のライブDVDの比較やドキュメント番組のレビューとはわけが違う。

ただ参考になる事があるとすれば、2010年11月24日、「VISION」というショートフィルム集が発売されたのが記憶に新しい。
かなりの話題を呼び、マイケルファンならかなりの方がハイテンションで売り場に向かっただろう。
そんな「VISION」だが、この「FASCINATION」と非常に良く似た内容になっている。しかしながら内容に若干の違いがある。
その違いをここで明記してみます。

収録曲、時間は「VISION」は42曲280分、「FASCINATION」は52曲291分で構成されており、2作の収録曲の相違点は以下の通り。

■「VISION」にあって「FASCINATION」にない楽曲
・Speed Daemon
・Come Together
・Enjoy Yourself / JACKSONS

■「FASCINATION」にあって「VISION」にない楽曲
・Human Nature
・Ben(Edit) / Jackson5
・Body / JACKSONS
・History
・I want you back'98 / Jackson5 featuring BLACK ROB
・This is it
・BAD(kids ver.)
・Torture / JACKSONS
・We are the world / USA FOR AFRICA
・Who's Lovin'You / Jackson5
・WHATZUPWITU / EDDIE MURPHY
・Billie Jean -TV Performance ver.
・MEGAMIX


(このDVDの動画ではありません。画質はこの動画よりもキレイです。)


こうやって比べてみると、「FASCINATION」のほうが10曲多く、「VISION」のように、デジタルリマスターや豪華ブックレットなどは付属していないが、「VISION」では聞く事ができず、しかもなかなか見過ごせない魅力的なタイトルがかなり含まれている。
他の約8割はほとんど一緒なのだが、「VISION」を所有しているからといって「FASCINATION」は辞めておこうという発想は少しばかりもったいない気もする。

画像元はCSの「MUSIC ON TV」で放送されたものが多いのだが、画質については全く問題なくキレイに見れる。


2011-07-06(Wed) 12:17 DVD | TB(0) | コメント:(0) | 編集 |
【DVD】C.O.P.M.(マスターピースコレクション) [20110704]
今回ご紹介するのは、「【DVD】C.O.P.M.(マスターピースコレクション)」です。
HIStory storeで販売しているマイケルのDVDの中でも異色の内容で、"C.O.P.M."とは、"Collection Of Picture Masterpiecies"の略で、直訳すれば「傑作映像集」という事になります。とにかく他にはない面白さを持った一本。順を追って紹介していきます。

前半部分はマイケルCM集。ペプシ、スズキ、ソニーと続きます。

★PEPSI CM

マイケルのCMといえばペプシ!
1984年版はJACKSONSとの競演。Billie Jeanのペプシ版替え歌に乗せて、街中でのマイケルを真似た少年たちとのやり取りをするシーン。
この時代のマイケルは本当に純粋に楽しそうで見ていて何故かほっとする。映像としてもかなり貴重!


(※このDVDの動画ではありません。画質はこの動画と似たイメージです。)


1987年版はいくつかのCMをストーリー調にして繋げている。ちょうど初のソロツアーであるBAD WORLD TOURの真っ最中で、CMの背景もバッドツアー。
そしてステージ終了と共に始まるパパラッチとからの逃亡劇という設定。
ビルから飛び降り、スーパーカーを乗り回し、美術館では絵画の中に逃げ込み、スキージャンプ、そして空中でそのままスカイダイビング、最終的には再びステージに着地!CMとしては本当にすばらしい出来栄えではあるが、日本人なら何回見てもガチャピンを思い出してしまう!

1987年の日本バージョンのペプシCMはご覧になられた方も多いはず。マイケルと子供の笑顔がたまりません!

1991年、92年バージョンはブラックオアホワイトもペプシの替え歌に!CM舞台裏カットやDANGEROUS WORLD TOURのスポンサーとしての目線のCMづくりなど、CD「DANGEROUS」の世界観をふんだんに取り入れ、とにかく凝った作りでこれがCMかと思うくらい贅沢な仕上がり。

1992年のJackson5時代のちびマイケルと現在(92年当時)のマイケルとの「I'll Be There」の競演はとにかく感動。
さらには1987年のペプシのCM撮影中にマイケルを襲った大火傷のニュースや当時の映像も収録。思わず見ているこっちが体に力が入ってしまう衝撃映像です。

★SUZUKI CM

日本のスクーター、「SUZUKI LOVE」のCM集。
モチロン日本語のナレーション入り。時期的には「Off the Wall」を発表したあたり。とにかくスクーターとノリノリでダンスをしているマイケルがかわいい。
最後にSUZUKI LOVEか、CMにマイケルを使用した事かをアピールするプロモーションビデオ(どのタイミングで使用するの?)も含まれており、時代を感じる日本人男性のナレーションがなんとも「おつ」です。

★SONY CM

これは記憶に新しい方も多いのでは。SONYのブラウン管TV「キララバッソ」のCM。
マイケルのCM起用があまりにも少ないせいか、あのCMが今から約20年前のモノだと考えると、かなり驚いてしまう。
アルバム「DANGEROUS」のCM(アメリカでの放送)も含まれており、かなり貴重。

後半部分はマイケル関連映像ごった煮状態。

マイケルが登場するSEGAのゲームの画面であったり、スーパーマリオのマイケル版パロディはつっこみどころ満載で、ばからしくてとにかく笑えます。
あと、武富士ダンサーズが登場するマイケルのパロディCMで笑い、台湾のポータブルTV(?)のCMの出来のよさに見とれ、1973年頃のJackson5時代のマイケルが登場するシリアルのCM(アメリカ版)に微笑み、とにかく感情の変化に忙しい構成。(ようは楽しいって事を伝えたいのです。)

ラストは、「What Can I Give」。9.11同時多発テロのチャリティソング。


(※このDVDの動画ではありません。画質はこの動画と似たイメージです。)

マイケルが作詞・作曲を担当し、マライア・キャリー、セリーヌ・ディオン、ジャスティン・ティンバーレイク、マコーレ・カルキン、ビヨンセ、リッキー・マーティン、グロリア・エステファン、ルーサー・ヴァンドロス、ハンソン、シャキーラ・・・数え上げればきりがない大スター達を集めてコンサートを開催した。
しかし、レコーディングは終わっていたのにもかかわらずプロデューサーのスキャンダルなどの影響でとうとうCD発売は実現しなかった、幻の作品。
スタジオ収録風景やライブバージョン、スペインバージョンもきっちり収録。一言、必見です!
このような美しいメロディや、アーティスト達の絆が光を浴びなかった事が本当に残念。。。

収録時間69分の中で、泣き、笑い、感動し、懐かしく・・・ライブビデオなどでは味わえないこの感覚、とにかく一度は見ておいた方がいいであろう。
マイケルの映像集がギューッと詰まっています!胸を張ってオススメできる一本です。

画質は、スズキのCMの一部、武富士のパロディCM、Jackson5のシリアルのCMあたりが原版の保存状態のせいか悪いが、その他は結構昔のフィルムにしては全く気にならないほどまともな印象を受けた。




2011-07-04(Mon) 15:10 DVD | TB(0) | コメント:(0) | 編集 |
【DVD】BAD Tour Compilation 1988 (バッドツアー コンピレーション) [20110701]
今回ご紹介するのは「【DVD】BAD Tour Compilation 1988 (バッドツアーコンピレーション)」です。
まだまだマイケルが元気で貴重なBAD WORLD TOUR時の映像フィルム集。この当時でマイケル30歳前後。

まずこのDVDの幕開けとして「Where It Begins... MJ History」。10分程の映像集だが、他では見た事がないダイジェスト集。
ステージ映像、PV、アワード、CM、様々な歴史的シーンなどを繋ぎ合わせ、序盤からこれでもかというほど
マイケルのすごさを堪能できるスグれた構成になっている。いきなりだがこのDVDの一番の見所かもしれない。


(※このDVDの動画ではありません。画質はこの動画よりはキレイです。)


続いてBAD WORLD TOURの世界各地の映像集に移る。

冒頭からいきなり「さすがバッドツアー」と感じる雰囲気。
マイケルの体の中心から溢れんばかりのエネルギーがステージいっぱいに放出されまくっている!
客席の人の詰め込みかたもハンパない!しかもそのほぼ全員が半分狂っている状態なのを遠目のショットで見ているのもなんともブッ飛びすぎていて気持ちがいい!しかも今まで見た事の無いカットも多い。

当時の西ドイツの映像ではホッケンハイム~ミュンヘン~ヴュルツブルグへとステージが移り変わる。
ヴュルツブルグはオーディエンス映像なのだが、「Man in the mirror」では客席の大勢が今で言うペンライトの変わりにライターに火をつけ、そのシーンを客席から見ると、星空もしくは天空から見た夜景のようにゆらゆらきらめいているように見えるのだが、そのシーンは壮観!
今ではどの国も規制が厳しく、会場内で火をつけるなんて常識的に考えて無理もあるゆえ、このようなシーンももうきっと見ることはできないのだろう。

そしてMTVアワードを経てアメリカツアーの映像に移り、ヨーロッパに戻る。
マイケルのバッドツアーといえばよく映像として使われ、残っているのが我が日本公演。
特に日テレでテレビ中継された横浜球場の2日目の映像がフィルムの保存状態も良く、国内外問わず良く使われるのだが、(【DVD】LIVE IN JAPAN 1987 (ライブインジャパン1987)を参照。)貴重なヨーロッパ、その上にまだレアなアメリカのバッドツアー映像をたっぷり拝む事ができるのはこのDVDならでは。
「Dirty Diana」のここまでしっかりしたステージ映像もなかなか見る事も無い。
(確かにアメリカツアー映像は見るのも苦しい画質のものも多いが・・・)

そして日テレの特番、「緊急特番!来日からステージまで M・ジャクソン IN 東京!!」が収録。
懐かしき日本信販のマイケル起用CMからスタート。今となっては超レア(?)な山口美江をレポーターに起用し、バッドツアーの舞台裏に密着。
元気なバブルス、マイケル来日に興奮し、群がる日本のファンたち。いい意味で時代を感じさせてくれる映像だが、この当時の軽快なナレーションは正直聞いててこっちが恥ずかしい。当時は聞いてて当たり前だったのに・・・
観客に今や飛ぶ鳥を落とす勢いの秋元康やトシちゃんなどの面々も。
モチロンこの特番は日本語なのでご安心を。

最後は世界各地のバッドツアーの映像の断片を収録時間イッパイまでモンタージュ仕立てで挿入。

画質は1988年の映像としてはいい状態で保存されているが、フィルムによってまちまち。
印象としては最初(1)と最後(26)は至ってきれいな印象(★4くらい)だが、ツアー映像になるとヨーロッパツアーは★2~4で、アメリカツアーは収録時間はそれほどでもないが、かなりの我慢が必要で★1~3といった印象。(New York映像はなかなかヘビーで、間違いなく★1)
日本特番は★3くらい。

しかし、やはりバッドツアーあたりの若くてエネルギッシュなマイケルの映像は見続けていても間延びはしないといった印象。
マイケル初のソロワールドツアー、自由の翼を手にし、グループでは制限されていたであろう、本当にやりたかった事を100%体で表現したこの頃のマイケル。
数少なく、貴重なバッドツアー映像のダイジェスト版としても重宝できるのでは。
世界中で暴れまくっているマイケルをぜひコレクションのひとつに!

ただ、このDVDを編集したどこぞの誰かさんは、よほど「Heartbreak Hotel」と「Another Part Of Me」が好きだったのだろう・・・
(いったい何曲入れたら気がすむの??)



2011-07-01(Fri) 13:27 DVD | TB(0) | コメント:(2) | 編集 |
【DVD】JACKSONS Victory Tour (ヴィクトリーツアー) [20110629]
商品レビューに戻ります。
今回ご紹介するのは、少し過去にさかのぼって、「【DVD】JACKSONS Victory Tour (ヴィクトリーツアー)」です。
ギネスアルバム「Thriller」をリリースした後、ジャクソンズを再結成。
この時点でもうマイケルのソロ志願は確固たるモノになっていただろう。
という事で、マイケルの中ではジャクソンズとして最後のツアーになった「VICTORY TOUR」。マイケル26歳。
victory tour
カネやコネなどの力が働いていた中、実現に至ったこのツアー自体はソロ活動志望のマイケルが望んだものではなかったが、母親キャサリンの懇願や、お金で苦しんでいるファミリーの為ストレスもありながら最後の家族サービスをする事になる。
そういう複雑な事情の中幕を開けたヴィクトリーツアーだが、アルバム「Thriller」に酔いしれたファンや、更には約1年前のモータウン25周年の「Billie Jean」のムーンウォークが目に焼きついて離れない多くのファンが黙っちゃいない。

ありとあらゆる初モノづくしの演出、豊富な資金とアイデアと手間隙を思い切りかけた「世紀の大イベント」は、なるべくして「伝説のツアー」となる。
5ヶ月に及ぶ55回のコンサート、観客動員は200万人を超え、記録を塗り替えまくる!
しかし長々とやるものではないとマイケル側の人間の意見もあり、ワールドツアーには発展せず。

しかしこの絶頂期のマイケルの動きはさすが。ステージ中央で一人だけビカビカにオーラを放っている。ただ一人圧倒的な存在感!
本編は観客のインタビューを随所に織り交ぜた構成になっているのだが、もうこの時は悲しいかな誰もが「ジャクソンズ」ではなく「マイケルジャクソン」を見に来ている。それはインタビューを受けた観客のマイケルに興奮した言動でよーく解る。


(このDVDの動画ではありません。この動画の方が画質が少し良いです。)

しかしジャクソンズの映像としては、やはり素晴らしい!
最後のジャクソンズのステージということは、結成後一番年季が入っている日のステージという事。
血を分けた兄弟という事もあり、もちろん息もバッチリ!

最後のLA公演での「Shake Your Body」の演奏中にマイケルがグループ脱退を表明するのだが、何よりもこの「Shake Your Body」での兄弟のアドリブチックなセッションが素晴らしい!全員が思うようにバラバラに動き回っているのだが、合わせる所はビシッと合わせる。
特に感慨深さもなく、本当に全員がステージを楽しんでいるのが伝わる。
このDVDの全てがファンの方にとっては見ごたえがあるのだろうが、特にこのラストセッションが一番の見所のように思う。

DVDでは確認が難しかったのだが、カンザスシティー公演の際に、難聴の子供たちのグループが招待されていたらしい。
彼らは耳が聴こえないのにもかかわらず、マイケルの動きにあわせて手をたたき、体を揺する姿がそこに。
彼らの何人かがかろうじてノイズが聴こえる程度でほとんどの子供たちは全く何も聴こえず、マイケルに答えようと試みても、声の出し方も解らない。
しかし、彼らは心の底から存分に楽しんでいる。
そんな彼らを、周りの誰もが耳が聴こえない子たちだなんて思わないだろう。。。
彼らは手話で必死になってマイケルに「I LOVE YOU」と伝え続けたらしい。

マイケルのパフォーマンスは人種の壁を超え、国境を超える。もちろん彼らにも。

画質、音質もはやはり期待値よりは程遠い。幸いにも個人的にこのDVDの中でも特に繰り返し何度も見返したい部分(前半の「Billie Jean」や後半のLA公演の「Shake Your Body」あたり)は画質、音質のレベルは悪くない。★3つくらいか。
これから開かれるマイケル伝説の幕開けであり、バッドツアー前哨戦のこのヴィクトリーツアー、映像自体が貴重なので、少々ガマンしてでも一度は見ておきたいDVDです。





2011-06-29(Wed) 14:35 DVD | TB(0) | コメント:(0) | 編集 |
【DVD】MOMENTS OF GLORY 1981-1996 (モーメンツオブグローリー) [20110620]
今回ご紹介するのは、「【DVD】MOMENTS OF GLORY 1981-1996 (モーメンツオブグローリー)」です。
ワールドツアーのDVDレビューはひとまずお休み。
このDVDは、1981年~1996年までの間でのいくつかのマイケルのライブとは一味違ったステージパフォーマンスを抜粋した作品となります。
Moments of Glory
とにかくトリハダ立ちまくりのこの1本!順を追って説明していきます。

★Diana Show 1981

ダイアナロスのスペシャル番組でのいくつかのシーンを抜粋。
しょっぱなからダイアナロスに対するマイケルのラブラブ光線やテレ具合が止まらない!!
本当に心の底から彼女のことを母として、そして一人の女性として様々な角度から愛していたんだなぁと痛感してしまう。
女性のマイケルファンなら必ず嫉妬してしまいます。。。
それだけではなく、まだいろんな事に巻き込まれていない純粋無垢なマイケルが拝めるこの時代。
このまま時が止まってしまえばいいのにと思ってしまうのは私だけではないはず。

この時のマイケルは、まだ「ムーンウォーク」という必殺技を習得していない時。だからなのか曲中のダンスやステップはかなり磨きがかかっており、なんともソウルフルで完成度は高い!

「Upside down」で乱入するマイケル、「Rock with you」で乱入するダイアナロス、本来ならば十八番の楽曲では誰しも自分のステージには足を踏み入れて欲しくないはずだが、この二人にはそんなもの関係なく、彼らだからこそステージ上に上がってきて欲しいのだろう。きっと。

しかしながら、ダイアナロスの「Upside down」にはシビれる。このDVDを手にする人は間違いなくマイケルファンなのであろうが、たぶんその全員を瞬時に引き込むほど彼女がビカビカに輝いており、色気もハンパない。
「ブラックミュージック界の大御所」や「アメリカで最も成功した女性アーティスト」と言われるのもこの時のオーラを感じれば納得!
自分も彼女と同世代でかつ黒人だったら、一瞬にして心を奪われていたことだろう。

★Motown 25th Anniversary 1983

ついに歴史が動く。あの「ムーンウォーク」を初披露したステージ。その当時マイケルは既にモータウンを脱退していたが、モータウンよりの出演依頼があり、練習し続けていたムーンウォークを披露する為に、この日の全てのステージの中で唯一モータウン楽曲ではない「Billie Jean」を歌うことを条件に快諾したというのは有名な話。
実際マイケルファンならこの映像をほとんどの人が飽きるほど目にした事だあるだろうが、問題はその前半部分がきっちり収録されている事!
モータウンとの様々なしがらみがあり移籍、改名まで余儀なくされた「Jackson 5」の復活ステージ。
一言、最高です。。。
後のDANGEROUS WORLD TOURHISTORY WORLD TOURで必ずといっていいほどセットリストに組み込まれているあのJackson 5メドレーの原型がここに!
Jackson 5が織り成すハーモニーやキレキレのダンス、会場の観客との一体感は必見!!瞬殺モノです。
このステージのエンディングでのモータウン(ほとんどが「元」だが)の重鎮たちの顔ぶれもスゴイ!
(創始者ベリーゴーディ、マーヴィンゲイ、スティービーワンダー、ダイアナロス・・・)
とにかく「あのムーンウォークを初披露したステージ」だけでは語りつくせない歴史や名場面がぎっしりのステージです。



(※このDVDの動画ではありません。日本語字幕もありません。画質はこの動画よりも少しいいです。)

★Grammy Awards 1988

ショートフィルムさながらの「The way you make me feel」、続けて「Man in the mirror」はこの曲を一番輝かせるような演出でシンプルかつ深く歌い上げる。短い時間で人の心をぐっとつかむステージです。
(※このステージの動画は【DVD】BAD WORLD TOUR 1988-1989(バッドワールドツアー 1988-1989)に載せています。)

★MTV 10th Anniversary 1992

この時のパフォーマンスは「Will you be there」のみが確か「DANGEROUS~the short film collection」に収録されていたと思われる。
(落書きだらけの廃車の前でパフォーマンスをするステージ。マイケルが曲の最後に空から降りてきた天使の大きな翼に抱擁されるシーンと言えばお分かりだろうか。)
ただし微妙に別アングルである事と、その直前に歌われたブラックオアホワイトもきっちり収録。
元ガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト、スラッシュとのコラボも見ごたえアリ!

★Super bowl half time show 1993

これも「DANGEROUS~the short film collection」の一曲目に収録されていた「Heal the world」をご覧になられた方は多いだろうが、コレだけではなく、ハーフタイムショーの全てをきっちり収録。
Jam~Billie Jean~Black or Whiteとメドレー調で続くのですが、モチロン本番のアメフトの試合のハーフタイム中に終わらせないといけない為、マイケルのよさをギュッと詰め込んだ編曲になってます。これが他では見れない出来具合!

★Soul Train Awards 1995

1995年でDangerous~You are not aloneと言えば、「HISTORY ON FILM Volume2」に収録されていた、MTV Video Music Awardsの方が有名だが、同年のSoul Train Awardsでもこの流れのパフォーマンスをご披露。ダンスのキレとしてはこちらの方がある気がする。どちらにしても、シブい!
You are not aloneでは、ステージをいつものごとくステージを左右に動き回り、ついにはこういう式典でよく右端あたりにある普段司会者が進行をするコーナーで歌う姿が少し笑えてしまう。

★Brit Awards 1996

ブリットアワーズとは毎年イギリスで開催される音楽の祭典式。96年はマイケルが「Earth song」を披露。
この年行われているHISTORY WORLD TOURでのEarth songの演出とは全く違って新鮮。出演している子供たちの演技がスゴくて圧倒される!
最後にマイケルが「神」となる瞬間をとくと見よ!

とにかくこの88分で本当におなかが一杯になってしまう内容!大推薦です!

画質はMotown、Grammy、MTV、Super bowlはキレイ。全く気にならない。
Diana showはさすがに年代モノって言う感じがする、その他のSoul Train Awards、Brit Awardsも含めほんの少し荒れぎみでシャープさに欠ける。
しかしながら冷静に分析するとこうなるが、個人的な感想で言えば、自分自身も本作を食い入るように見てしまっており、「このシーン、画像が悪いなぁ」と一瞬われに返る瞬間は一度もなかった。
本作は画質うんぬんで判断するシロモノではなさそうな気もするのだが・・・


2011-06-20(Mon) 14:04 DVD | TB(0) | コメント:(0) | 編集 |
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