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YMJ

Author:YMJ
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マイケル53回目の誕生日に想う事 [20110829]
今日はマイケルの53回目の誕生日です。
今年の誕生日は何となく静かに訪れた気がします・・・

ニュースを見ても、ニコニコ動画の24時間ライブや、マイケル出生の地インディアナ州ゲーリーでの追悼イベントくらいで、後はイギリスの追悼ライブのごたごた感など。

ニコニコ動画のコメントもかなり盛り上がっていたり、ゲーリーでのマイケル追悼イベントでのパリスやブランケットのマイケルパパへの言葉や、久しぶりのキャサリンとジョーのショットなどにも静かに感動していた。
ブランケット君の「お父さんが育った場所を見れて嬉しい。」という短いコメントを見て、彼らは今までゲーリーに足を運んだ事がなかったのかななどと思っているうちに、ゲーリーの事について少し。

lrg_10420378.jpg


ジャクソン5の成功と共にマイケルを含むジャクソン家の大部分はロサンゼルスに移住したわけだが、ゲーリーといえば勿論マイケルの出生の地でありながらジャクソン5発足の地。
まだマイケルフィーバーがこの世に誕生するわずか前、ジャクソン家全員がスポットライトを浴びる事を夢見て、子ども時代の楽しい思い出と引き換えに一生懸命来る日も来る日もハードなレッスンに明け暮れた血のにじむような努力が染み付いている地。
マイケルの人生の中でほんのわずかの期間のみ一般人として過ごした地であり(マイケル自身はあまりゲーリーでの記憶はないらしいのだが)将来はマイケル博物館建設が予定されているのもこの地。
全米で黒人人口率が最も高いとか、有数の犯罪都市など日本人として不安なデータはいくつかあるが、私自身もマイケルファンとして一生に一度は足を運び、一度は花を捧げ、その町の雰囲気を全身に感じてみたいものである。

m_Jackson5-1971-7804.jpg


話は戻るが、冒頭で書いたようにマイケルの記念日(命日、誕生日)の度に起こっていた必要以上の熱気ぶりはだんだん影を潜めてきたかのようなイメージがする。
しかしながら私にとってはこれは決して残念な出来事ではなくて、その逆で何なら少し嬉しいとすら思っている。
普段は一日ラジオをかけて仕事をしているのだが、今日ラジオからマイケルが流れてきたのも1曲のみ。
純粋なイベントならば全く問題はないのだけれども、生前と同じような感じで、静かに寝ている所を無理やりたたき起こされて彼らの欲望の為だけにいろんな所に引っ張りまわされるのはさすがにもういいんじゃないかとも思う。
本物のマイケルファンは若い世代にしっかり受け継がれて欲しいとは思うが、にわかマイケルファンはこれ以上増えて欲しくないと個人的には思う。

例えば昔からその才能を見出し、ずっとこっそりファンだったアーティストがビッグヒットを飛ばしたとたんにファンが増え、メディアが取り上げまくったりした時の感覚といったら解るだろうか。
しかもその後そのアーティストが失速してしまった時のあの何ともいえない寂しさ、もどかしさを経験した人も少なくないだろう。
「僕はあのヒット曲がきっかけでファンになったわけではない!他の人と一緒にしないで!」と叫びたいところだが、それに似た感覚をマイケルで味わいたくないという事。

しかしメディアを作り上げてきた側の人間の中に、本物のマイケルファンが果たしてどれだけいたのか少しは解る気がする。(勿論これほどどころか世界一のビッグネームのイベントを企画、実行するのに色々な障害や難題が山のようにあるのは充分理解しているが。)

でもイベントなどひとつもなくても、純粋なマイケルファンは毎年の8月29日と6月25日は決して忘れる事はないだろう。
この日にこの世に生まれてきてくれて、私達に夢と希望を与えてくれて、本当にありがとう。マイケル。

そしてHappy Birthday!!




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2011-08-29(Mon) 19:30 その他 | TB(0) | コメント:(0) | 編集 |
マイケル追悼イベント in 道頓堀 [20110627]
マイケルの命日に併せてやはり色々なニュースが飛び交ったり色々なイベントが世界各地で行われていたみたいだ。
アメリカのロサンゼルスでは、マイケルのスリラージャケットが約1億4500万で落札されたり、マイケルの眠るカリフォルニアのフォレストローン墓地やハリウッドのウォーク・オブ・フェイムでもたくさんの献花が供えられたらしい。
その他にもサンフランシスコやサンディエゴ、日本では東京のお台場や大阪の道頓堀でも追悼イベントのニュースが続々。。。

私の住む町が大阪なので、道頓堀の追悼ダンスイベントに行ってみた。
「MJ関西」というグループが主催しており、今年はこの度の東日本大震災で孤児になった子供たちへのチャリティとして、子供虐待防止運動オレンジリボンと連携しての開催との事。

その日の最高気温は35度、13:00時の灼熱地獄の中、バッチリと上下スリラーメイクをした人たちを含めた50~60人の人たちが会場に集まる。
そしていよいよ開演。

まずはスリラー(手ブレがひどくてすみません…)


すかさずビートイットへ


最後はソロでビリージーン


約3時間、メンバーを若干変えながらこのレパートリーを5度ほど繰り返す。
(私用があって最後までは見れなかったが…)
日曜日の午後、繁華街のど真ん中でマイケルの名曲たちが大音量でスピーカーから流れ出し、体に響く低音が心地いい。
よほど練習をしているのだろう、みんな息ぴったりでかなり見ごたえがあった。
「何々?」とグリコの看板で有名な「ひっかけ橋」こと、戎橋からも続々と見物人の頭数が増えていく。

踊っている皆さんの顔は本当に輝いていて、やっている人も見物している人も、マイケルを知っている人も知らない人も、さらにはこの日が(現地での)マイケルの命日である事を知っている人も知らない人も、本当に楽しいひと時だっただろう。
冒頭で書いたように、ここ大阪だけでなく、このような事がこの日世界中で行われていると考えると、マイケルの影響力って、私たちの想像をはるかに超える大きなものだという事を再認識する。
このようなアーティストはもう二度と現れないのだろう。

この時期になるとさすがに悲しくなってくるマイケルファンの方もたくさんいるだろう。
それよりも私は長い音楽史の中、マイケルと同じ時代を共有できた事の方を嬉しく思う。
マイケルがこの世に生を受けた時には既にこの世から去っている人や、まだこの世に生を受けていない人たちの方が確実に多い。
マイケルに喜びをリアルタイムで与えてもらった選ばれし私たちなのだから、マイケルの死をいまだに受け入れられないとか、悲しむ事から逃げてばっかりではいけないのでは。
それよりも、何も大掛かりな事をしなくても、彼の功績や伝説を笑顔で誇らしげにまだマイケルを知らない、知りたい人たちに伝えていく事くらいはできるのでは?
少なくとも私やあなたたちよりマイケルファン暦の少ないであろう人たちが一生懸命メイクを乱しながら生き生きとダンスをしている姿を見ていてふとそう思った。


皆様暑い中ご苦労様でした。





2011-06-27(Mon) 19:08 その他 | TB(0) | コメント:(4) | 編集 |
マイケルジャクソン三回忌 [20110624]
2011年6月25日はわれらのマイケルジャクソンの2度目の命日ですね。
あの時から本当にあっという間に時が流れて、もう2年も経つのかと皆さんも感じている事でしょう。

しかしながら、やはりマイケルはこの世を去って本当に神になったのではないかという印象が強い。
この2年間だけでもいろんな著名人の方々がこの世を去ったけれども、その時は衝撃的なニュースとして取り上げられるのだが、時が経過するにつれてやはり徐々に話題も風化していくのが当然。
しかしながら、死してなお現在進行形で伝説を作り続け、新しいファンも着実に増やし続けていくスーパースターはこれから先、マイケル以外には現れないだろう。

テレビやラジオでマイケルの話題が出てきても、そのみんなが敬意を表す言葉を交えながら楽しげに話している。
街角や、レコードショップなどでマイケルの話題をしている人たちとすれ違っても、やっぱり楽しそう。
先日の「BEHIND THE MASK」のPVに登場した人たちも全員生き生きしていた。
みんながマイケルの話をしている時にいつも感じるのだが、決してもうこの世にいない人の会話をしているとは思えない。
マイケルの会話が起こるたびに新しい命が吹き込まれており、過去の話になっていないからだろうか・・・

間もなくやってくる8月29日はマイケル53歳のBirthday。その日に向けてまた世界中が異様に盛り上がるのだろう。
これから先、毎年このあたりの時期が来るのが楽しみにすらなってきている。

そして彼はきっと空の向こうからまだまだ私たちを驚かせ続けてくれるに違いない。

michael cloud

Rest in Peace MICHAEL


2011-06-24(Fri) 12:50 その他 | TB(0) | コメント:(2) | 編集 |
BEHIND THE MASK(ビハインド・ザ・マスク)PV [20110622]
6月25日に2回忌を迎えるマイケルだが、先日、ニューアルバム「MICHAEL」から最新ビデオクリップ「ビハインド・ザ・マスク」が完成したとのニュースを聞き、個人的にも大好きな曲だったのでどんなものかと楽しみにしていた。




内容はファンのビデオ投稿で全てを作成するとの事で、今年の3月にアメリカのオフィシャルサイトで全世界に向けてビデオクリップの出演者の募集が行われたらしく、130ヶ国から応募が殺到したらしい。
結局1300本の動画を繋ぎ合わせて作成、子供や動物も大勢参加しているとの事。
ビデオクリップ解禁日に早速公式ページにとんで見ようと思ったところ、

「この動画は、お住まいの国では公開されていません。」

との事。がっかり…
同じ思いをした人もいるだろう。
自分のPCの設定がおかしいのかと思い、何人かにPCで試してもらっても同じ。
諦めるわけにもいかず、いろいろ探してみたが、やっとYOU TUBEで国内視聴可能の動画を発見!

Michael Jackson - The Behind The Mask Project



世界各国、それぞれのマイケルの愛し方が、それぞれの表現の仕方があり、見事な仕上がり!
採用された人の数だけの「マイケル」がそこに!
冒頭の日本人登場のシーンでは、画面後ろの浴衣姿の女性が全世界に向けて一枚の短いメッセージ。

「がんばろうNIPPON」


マイケルが登場していなくてもやっぱり目が離せない。。。


2011-06-22(Wed) 16:19 その他 | TB(0) | コメント:(2) | 編集 |
DVDの画質について [20110427]
DVDの画像について教えて欲しいという質問がちらほらあります。
その度、口頭で説明するのは難しく感じてしまいますが・・・
HIStory storeで扱っているDVDの多くは、アンオフィシャル(非公式)な商品です。
ストアの方では★マークで画質レベルのランクをつけてますが、あくまで店側の主観であることには変わりないですね。

「買って欲しいから星を多くつけているんじゃないの?」

と私ならすぐ思ってしまいます。
そこで、ストアの商品の中でも皆様が一番知りたがっているであろうDVDの紹介から優先して書いていこうと思います。
ただ、最近は完全地デジ化時代突入の背景もあり、今年の7月まで見られるブラウン管TVの普通の映像ですら「画質が悪い」と思ってしまう様な時代になりました。

私は一昨年の夏くらいにデジタルテレビを購入しましたが、購入する前は何度も家電量販店に足を運び、店頭に並んでるTVの画質がキレイ過ぎて感心しっぱなしでしたが、購入後一週間もすればそれが普通になってしまってました。

マイケルのライブ映像は古くは1970年代のJackson 5の時代からあり、最後のワールドツアーであるヒストリーツアーでも今から14年前の1997年に終了。
最新ではマイケルのラストライブとなってしまった30周年記念コンサートの2001年。
一足早いアメリカでの地デジ完全以降日は2009年2月17日。今から約2年半前。
存在するマイケルのフィルムの全てはもちろんアナログ時代真っ只中のシロモノという事です。当然劣化もします。

叶うのであれば、「画質」のいい「画像」をそりゃ私も観てみたいというのが本音ではありますが、時代背景的に存在しないものはしょうがないですね。

私もストアのDVDを見ていますが、昨今のデジタル化に慣れた目では、どの作品も「画質」的には満足というわけにはいかないのがほとんどです。
フィルムの原版に既に傷がいっている商品もあります。
キズがいっている部分は観ているとノイズが入ったり映像が一瞬途切れたりします。

ストアで扱っているDVDの満点が★×5だとするならば、2010年12月に発売されたSF集「VISON」なんかはデジタルリマスタリングされているということもあり、私からすれば★×7くらいでしょうか。

ただ、マイケルが完璧主義者であったからなのか、公式ライブDVDが1本しか世に出ていない("ライブ・イン・ブカレスト"←デンジャラスツアー)という事実を踏まえ、マイケルのソロのワールドツアー公演数の1/274しか見れないよりは、今のままでは出会うことの無かったマイケルに逢えるのであれば、(当店で扱っているDVDの多くは)「画質」より「画像」の存在の方に重きを置くべき商品なのかも知れません・・・

でなければ、当時ツアーに行ったことがある方以外はワールドツアー最多公演数(全123公演)の「BAD WORLD TOUR」やワールドツアーの集大成「HISTORY WORLD TOUR」(全82公演)を体験することすらもできないですからね。マイケルファンにもかかわらず。

実際に一度だけツアーに行ったことがある私も(1996年12月のHISTORY WORLD TOUR in福岡ドーム)、興奮してたこともありますが、席もステージからかなり遠かった為、マイケルが米粒大くらいの大きさでしか確認できなかったりであんまり詳細までは覚えてません。

10年以上経って始めてヒストリーツアーのライブDVDに出会い、画質は良くはなかったですが、懐かしくて涙がこぼれましたし、こんなパフォーマンスもやってたんだという新発見も多くありました。

人それぞれ何かを購入するにあたりポイントやツボが違うわけで、購入に関しては個人の判断にお任せする商品になってしまいます。
「マイケルが発売を認めていないDVDは見たくない!」という方は購入しない方がいいでしょう。(その人はマイケル没後に発表された公式のCD「MICHAEL」もDVD「THIS IS IT」や「VISION」も買っちゃだめということになってしまいますが・・・)
「YOU TUBEなどでちょっと見れたらいい」という方も購入する必要は無いでしょう。
(ちょっと観て頂けるようにできるだけ動画もUPする予定です。)
「未だ観たことが無いマイケルに出逢ってみたい」と思われる方は価格的にも損をしない商品でしょう。

ちょっと長くなりましたね。。。
これからDVDを紹介していくにあたり、画質の善し悪しなどは公平な目で書くつもりですが、(そのために開設したようなものですから)少しでも皆様のご理解をいただければ、紹介する私も肩の力を抜いてできそうです。


2011-04-27(Wed) 20:21 その他 | TB(0) | コメント:(0) | 編集 |


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