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【DVD】THE JACKSONS CBS TVShow 1976-1977 (ジャクソンズ CBSショウ) [20110803]
今回ご紹介するのは「【DVD】THE JACKSONS CBS TVShow 1976-1977 Vol.1(CBSショウボリューム1)」「【DVD】THE JACKSONS CBS TVShow 1976-1977 Vol.2(CBSショウボリューム2)」です。
1976年夏から約半年間(全12回)にわたって全米でオンエアされた、ジャクソンズのバラエティ・ショウ「ザ・ジャクソンズ」をボリューム1~2に渡って全て収録した映像集です。マイケル当時18歳。

【DVD】THE JACKSONS CBS TVShow 1976-1977 Vol.1(CBSショウボリューム1)
THE JACKSONS CBS TV SHOW 1976-1977 Vol.1
【DVD】THE JACKSONS CBS TVShow 1976-1977 Vol.2(CBSショウボリューム2)
THE JACKSONS CBS TV SHOW 1976-1977 Vol.2
ジャクソンズのメンバーのみならず、ジャクソン家の8人(マイケル、マーロン、ティト、ジャッキー、ランディー、レビー、ラトーヤ、ジャネット)が登場して繰り広げられる、アフリカ系アメリカ人の家族を主演とした最初のバラエティー・ショー。
CBSに移籍に伴い「Jackson5」より諸問題で改名を余儀なくされた「JACKSONS」。
せっかく高視聴率の番組となったのに、モータウンに残る事になりJackson5脱退となったジャーメインのみはかわいそうな事に登場出来ない。

さて本編だが、DVD2本に渡り30分番組が12回分全て入っているので、それぞれひとつずつの詳しい解説は省略させてもらうが、主役はトップアイドルの5人で、歌あり、ダンスあり、ショートコントあり、そして豪華ゲスト陣・・・まさに「SMAP×SMAP」のような感じです。(それかオシャレなドリフ。)
オープニングとエンディングはスタジオでの公開録画で、観客の前で歌とダンスを披露。
それと意外なる伏兵、ジャネットがかなりのいい仕事をする!
計算すると当時10歳だが演技力もピカイチで、マイケルを凌ぐほどの存在感で、既にスターの片鱗を覗かせている。

番組の中間の構成は、この番組で定番の本屋でのショートコントや、「恋人と別れる50の方法」、「大きな耳にたずねたら」、「ニュース&スポーツ(おふざけ版)」などの1分前後で終わる名物コントやジャネットとランディーの漫才なども盛りだくさんだがそれぞれの展開がリズム良くキレもあり、字幕無しでもかなり笑えて楽しめる。


(このDVDの動画ではありません。画質はこの動画よりもキレイです。)

毎回招かれるゲストも多様で、マイケルがかつてソロで出演したことのある「ソニー&シェール・ショウ」司会のソニー・ボノ、ワンダーウーマンことリンダ・カーター、そして今や全米トークショウ・ホストの大御所デヴィッド・レターマンの若き勇姿、モハメド・アリ、そしてマイケルとタップ・ダンスで共演を果たす伝説のニコラス・ブラザースなどなど…各界の大物をゲストとして招く事が可能いうことはそれだけ「ジャクソンズ」のアメリカ音楽界における地位も駆け足で上がって来ている証拠であろう。

エンディングでのお決まりの「I'll be There」を少し歌ってからマイケルがお別れの言葉を述べるシーンは、私と同じか少し上世代の人たちは(マイケルには失礼だが)絶対にいかりや長介を思い出してしまうだろう。


(このDVDの動画ではありません。画質はこの動画よりもキレイです。)

マイケルが在籍した「ザ・ジャクソンズ」時代は約5年間ほどの短い期間で、その時代の映像はライブやテレビ出演なども含め大変貴重な映像。
なおかつジャクソンズだけではなくラトーヤそしてリビー、そしてジャネットも含め総勢8人の兄弟で構成され、なおかつ高視聴率をたたき続ける番組なんて、この先まずは出てこないだろう。
バラエティ色はあるものの、(これでマイケルがTV番組嫌いになったという説もあるが・・・それでもマイケルは終始楽しそうに見える)オープニングとラストはやはり本業であるジャクソンズの素晴らしき歌とダンスでビシッと締める。

マイケルももちろんこの頃はジャクソンズやジャクソンファミリーの牽引役である自覚も充分にあり、兄弟姉妹丸ごと一人で引っ張っていかねばならない使命感みたいなものも感じる。
そしてマイケルがグループでの活動に限界を感じ、ソロの道を目指しているのもこの頃。
兄弟がグループの順調な成功に喜んでいる中、一人だけもっと先を見つめ、現状に決して満足できていない目をしているマイケルが画面の中にいるような気もする。

画質は2本とも30年以上前の映像とは考えられないくらいの高画質で、全くストレスなく観る事ができます。


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2011-08-03(Wed) 19:21 DVD | TB(0) | コメント:(0) | 編集 |

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